ウォルト・ディズニーは動画配信事業で初めて黒字になったと明らかにした。ウォルト・ディズニーの1-3月期の動画配信事業は1年前から13.2%増加し、売上高は56億4200万ドル。営業利益は4700万ドルと初の黒字化。ディズニープラスの会員数が前期から400万人増えたほか、値上げや広告付きプランの売り上げ増加が利益に貢献。一方、全体の売上高は1年前から1.2%の伸びにとどまり、220億8300万ドル。決算を受け、ディズニーの株価は9.5%下落した。
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