ウォール・ストリート・ジャーナルは「ロシアのクリミア半島領有」をウクライナが承認することをアメリカが和平案として提示したと報じた。22日、ゼレンスキー大統領は停戦交渉は進めるべきだとしつつも「クリミア占領は認めない」と改めて強調した。23日にはロンドンで和平案を話し合う外相級協議が開かれる予定だったが、アメリカのルビオ長官が欠席を発表。これを受け各国も外相の参加を取りやめたため閣僚抜きの和平協議へと格下げになった。
URL: http://www.wsj.com/
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.