日本時間きのう夜に投票が始まったニューヨーク市長選挙は、急進左派の民主党・マムダニ氏と共和党・スリワ氏、前ニューヨーク州知事の無所属・クオモ氏が立候補している。世論調査で2位のクオモ氏を10ポイント以上引き離しリードしているのが、時給4500円の実現を掲げるマムダニ氏。アフリカ・ウガンダ生まれのインド系移民。マムダニ氏が掲げるスローガンは「手の届く街に」。ニューヨーク市内の家賃の中央値は約51万円。マムダニ氏は、法人税や所得税の引き上げを財源に、無料バスや市営スーパーの導入、家賃上昇の凍結など生活コストを引き下げる政策を打ち出している。当選すればニューヨーク市として初のイスラム教徒市長の誕生となる。トランプ大統領はマムダニ氏を一方的に非難し、「当選した場合には連邦資金を止める」と警告している。日本時間のきょう午後には選挙の大勢が判明する見通し。
