ウクライナ外務省のティーヒー報道官は16日、エネルギー施設への攻撃停止期間は先月25日から始まったという認識を示した上で、期限を迎えたあとも攻撃停止の合意を続けたい意向を示した。合意継続はロシアの対応しだいだという考えを示した。ロシア国防省は16日、エネルギー施設への攻撃停止というロシアとアメリカの合意に反して、先月18日からの30日間ウクライナはエネルギー施設への一方的な攻撃を毎日のように続けているとSNSに投稿。15日~16日にかけても西部ベルゴロド州などのエネルギー施設が無人機などで攻撃にあったとしている。