ウクライナ問題で穀物が高くなった。日本が想定しないといけないのはどの国が戦争になって穀物や食料をストップするか。台湾有事が起きるとシーレーン(海上交通路)が止まり、エネルギーも食料もほとんど入ってこない。東国原氏の主張は有事の際に重要なのは食料自給・備蓄・物流の確保。長谷川氏は食料自給率が低いままで有事の際には食料をどう確保すべき?と質問。茂木教授は有事の際に重要なのは食料自給率よりも日本の国力、貿易交渉を有利に進めるために日本の輸出力を高めておくべき、輸出力を上げると食料自給率は上がるので日本製の魅力を高めることに注力すべき等の見解を述べた。