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「ウネさんの抱擁」 のテレビ露出情報

韓国で暮らすダウン症の似顔絵画家・チョンウネ。3年前韓国ドラマ「私たちのブルース」に出演してダウン症の画家を演じたことで注目を集め、世界でも活躍。口癖は「ぶさいくな人はいない」。名画をモチーフにした絵を描くことに夢中。ゴッホの自画像も。ウネが暮らすのはソウル郊外。この街にあるアトリエが活動拠点。アトリエは母・チャンチャヒョンシルが設立し、知的障害のある画家30人ほどが在籍。「なぜ私には生まれた時から障害があるのか」、ウネは大人になっても自分の価値を見いだせずにいた。一番つらかったのは人々からの冷たい視線。20歳のころ人から見られることを恐れるようになり、自分の部屋にひきこもるようになった。母は子育ての記憶をもとに飛び出す絵本を作っていた。22歳のころ初めて描いた似顔絵。母に才能を見出され、ウネの人生は大きく変わる。両親に連れられた先は河川敷のフリーマーケット。道行く人の似顔絵を描き続けた。人と関わることで自分の価値を見出した。
3年前、イビョンホンも出演した韓国ドラマ「私たちのブルース」にダウン症の画家の役で出演。人気に火がつきブラジルで個展を開催。アジアでは台湾にも招かれ、日本でもイラストエッセイが翻訳、出版された。タイトルは「ウネさんの抱擁」。日本に招きサイン会を行ったところ約80人のファンが集まった。「ぶさいくな人はいません」、周りの人を明るく笑顔にしてくれるウネ画伯の口癖。

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