ロシア大統領府は16日、ロシア軍の定員を18万人増やし150万人とする大統領令にプーチン大統領が署名したと発表した。大統領令は12月1日から効力が生じるとしている。背景にはウクライナへの軍事侵攻が2年半以上続く中、兵力を増強するねらいがあると見られる。プーチン大統領は去年12月にも同様の大統領令に署名していてロシアメディアによると軍事侵攻の開始以降、軍の定員を増やすのは3回目だということ。
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