アメリカのトランプ大統領とゼレンスキー大統領がホワイトハウスで会談し、外交姿勢などを巡って、激しい口論となった。アメリカ・バンス副大統領が「平和と繁栄への道は外交に取り組むことかもしれない」と述べたのに対し、ゼレンスキー大統領は「ロシア・プーチン大統領がたびたび合意を破った。どんな外交だ?バンスあなたは何のことを言っているのだ」と述べた。その後、両首脳の激しい口論になった。ホワイトハウス報道担当者によるとを双方は予定していた鉱物資源の権益をめぐって合意文書への署名には至らなかった。トランプ大統領は会談後、SNSに「彼はアメリカの重要な大統領執務室でアメリカへの敬意を欠いた。平和の準備ができたら戻ってくることができる」と投稿した。一方、ゼレンスキー大統領は「アメリカありがとう。支援と今回の訪問の感謝する。トランプ大統領にも議会にもアメリカ国民にも感謝する。ウクライナには公正で永続的な平和が必要でわれわれはそのために取り組んでいる」と投稿した。