6日の閣僚会議でイーロン・マスク氏がルビオ国務長官に対し「職員を誰も解雇していない」と批判し「激しい口論になった」とアメリカメディアが伝えた。トランプ大統領は「衝突などない」と話し、確執を否定した。トランプ大統領は和平合意に向け「ウクライナよりロシアと交渉するほうが簡単だ」と語った。トランプ大統領はSNSに「停戦と和平に関する最終的な合意が成立するまでロシアに対して金融分野への大規模な制裁や関税を課すことを強く検討している」と投稿した。ゼレンスキー大統領は7日、関係改善に意欲を示した「トランプ大統領のチームと作業が続けられている」「安全保障の基盤を強化するための会合を準備している」と投稿した。来週サウジアラビアで両国の高官が協議する見通し。