停戦期限が迫る中、アメリカのトランプ大統領はイランとの2回目の直接協議が近く開催される可能性があると語った。前回の協議ではウラン濃縮の停止期間が重要な争点となっていたことが明らかになった。日本時間はきのう、イランとの対面協議が行われたイスラマバードに滞在する記者に「とどまれ」と話したというトランプ大統領。今後、2日以内にパキスタンで2回目の協議を行う可能性が浮上している。この前日、協議の可能性について問われた際には「彼らは合意に向けて必死のようです。多くは合意しましたが核の放棄が拒否されています。しかし必ず同意するはずです。さもなければ今後一切合意はありません」と話した。ニューヨーク・タイムズによると、パキスタンでの1回目の協議でアメリカはウラン濃縮活動を20年間停止するよう要求。イランは最長で5年ならば受け入れられると回答し、折り合うことができなかったという。交渉団を率いたバンス副大統領は「協議を打ち切ったのはアメリカ側の判断だった」と明かした。AP通信は早ければ木曜日にも2回目の協議が行われる可能性があると報道。ロイター通信はイランの高官筋の話しを伝えている。アメリカによるホルムズ海峡の逆封鎖にイラン国内では反発が強まっている。海峡封鎖に抗議するため数千人規模の集会が開かれた。長期的な停戦に向けアメリカとイランの2回目の協議は開催されるのか余談を許さない状況。
