アメリカが輸入する鉄鋼・アルミニウムに来月12日から25%の関税を課すことを受け、メキシコ・カナダ・EUが11日に反発。メキシコのエブラルド経済相は「米による鉄鋼・アルミニウムの関税は、正当化できるものではない」と非難した。また、カナダ・トルドー首相は「容認できない」とし、「今後必要であれば断固とした対応をとる」と述べた。さらにEU・ヨーロッパ委員会のフォンデアライエン委員長は「断固とした相応の対抗措置が発動される」と表明した。
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