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「エゾハルゼミ」 のテレビ露出情報

森の中で観察をしていると色々な音が聞こえてくる。ミソサザイのさえずりも聞こえる。ミソサザイは身長約10cmで日本最小の鳥の1種。6月上旬になると大きさ約4cmのエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてくる。寒冷地に生息し嬬恋村ではまだ肌寒い6月のあたまから羽化を始める。羽化する姿を見るべく夜の森を調査していると法師人さんが幼虫を発見。エゾハルゼミの羽化は幼虫の背中が割れて成虫が出てくる。はっきりとは分かっていないが幼虫は数年間土のなかで過ごすと考えられ成虫になると2、3週間程度で命を終える。のけぞるようにでてきたら腹筋をするように上体を起こす。蝉の羽は羽化する時は折りたたまれていて羽の中に通っている管に体液を通すことでハリを持たせている。森の中の木に空いている穴に向けカメラをセットし撮影するとキツツキの一種のアカゲラが映っていた。アカゲラは雛を育てる巣を作るためや自分自身も巣で寝るため毎年新しい巣穴を掘ると言われている。穴の中から雛が顔を覗かせると頭の赤い雄のアカゲラと赤くない雌のアカゲラが交互にエサを運んでいた。運んできたエサはエゾハルゼミだった。この森のアカゲラは高頻度でエゾハルゼミを捕まえてきていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月8日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーントクシュ~ン
タケオオツクツクが日本にいる理由は中国から輸入された竹箒に卵が植え付けられていたため。生態系への影響はデータが揃っていないため現段階では不明。シチズンラボの取り組みで分かってきた貴重な発見がある。全国にいるエゾハルゼミに色彩変異が見られていることが分かった。また、関西より南の暖かい地域に棲むクマゼミが北上している可能性が分かった。

2024年6月24日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークオシたび
都心から車で2時間、奥多摩にある標高1531メートルの三頭山。奥多摩湖に浮かぶ200メートルほどの麦山浮橋を渡って入山する。この橋は、もともとあった道がダムができて沈んでしまったため、代わりに設けられたものだ。渡った先の登山道から、4時間かけて登る。この日の最高気温は30度近く。4時間もかからないお手軽なルートもある。浮橋を渡った登山道は、標高差は1000メ[…続きを読む]

2023年10月1日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!目指せ!いきものの森
群馬・嬬恋村の森は標高が高いため、バグボーイズが普段観察する場所とは違う環境。らとトラップを仕掛けて昆虫を調査。キンスジコガネやエゾハルゼミなど標高が高く涼しい場所でしか見られない多くの昆虫に出会った。
「見たことのないものが見られて面白かった」、「この森に特化したいきものがたくさん生息しているはず。そこを見てみたい」と2人は1日目の感想を語った。

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