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「エノラ・ゲイ」 のテレビ露出情報

1945年8月、人類史上初めて市民の頭上に投下された原子爆弾。国からの支援はなく被爆者たちは差別や偏見に苦しんだ。18歳の時に被爆した阿部さんは右半身を大やけどし顔などにケロイドが残った。被爆者たちが声を上げるきっかけとなったのは1954年、アメリカが行った水爆実験で第五福竜丸の乗組員が被爆したことだった。阿部さんら被爆者たちは救済を求めて国に直訴。1956年、日本被団協が結成。しかし東西冷戦の最中で核兵器の開発競争は激化。核兵器の廃絶を訴えるため被爆者たちが苦しい体験を証言する中で突きつけられたのは核大国アメリカとの埋めがたい溝。対話の道を探ったのは前代表委員の坪井さん。アメリカ人から「戦争で傷ついたのはアメリカ人も同じ」という言葉をかけられ、自らの怒りと向き合うきっかけになったという。2017年、核兵器禁止条約が採択される。条約には被爆者が受けた苦しみに留意すると記された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月20日放送 2:53 - 3:23 NHK総合
クローズアップ現代+被爆者・坪井直さん 未来に遺したメッセージ
坪井直さんは教員を定年退職したあと、被爆者団体に入り核兵器の廃絶を世界に訴え始めた。被爆の影響による重い貧血やがん、心臓病などを抱え満身創痍で活動を続けた。18年前、アメリカと改めて向き合うことになった。アメリカで原爆を投下した爆撃機が展示され、坪井さんは現地を訪れた。原爆がもたらした死については触れられていなかった。通訳を務めていた小倉さんはその時の坪井さ[…続きを読む]

2024年10月20日放送 2:24 - 2:53 NHK総合
NEXT 未来のためにオバマと会った被爆者
各地の学校を訪れ被爆体験を語り継いでいる坪井さんは、7年前からオバマ大統領に広島訪問を呼びかけていた。それは就任直後のオバマ大統領が核兵器のない世界を目指すと語ったからだった。そのオバマ大統領が広島を訪れることが決まり、国内外のメディアが坪井さんの元に押し寄せた。メディアの関心は被爆者が大統領に謝罪を求めるかどうかに集中し、坪井さんは「大統領に謝罪を求めない[…続きを読む]

2024年10月16日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#4937 “喜びだけで終わらせない”ノーベル平和賞 被爆者の訴え
1945年8月、人類史上初めて市民の頭上に投下された原子爆弾。国からの支援はなく被爆者たちは差別や偏見に苦しんだ。18歳の時に被爆した阿部さんは右半身を大やけどし顔などにケロイドが残った。被爆者たちが声を上げるきっかけとなったのは1954年、アメリカが行った水爆実験で第五福竜丸の乗組員が被爆したことだった。阿部さんら被爆者たちは救済を求めて国に直訴。1956[…続きを読む]

2024年10月14日放送 0:55 - 1:50 日本テレビ
NNNドキュメント(NNNドキュメント)
被爆者の近藤紘子さんが、同志社大学で講演した。1945年8月6日、エノラ・ゲイが広島に原爆「リトルボーイ」を投下し、約14万人が死亡した。近藤さんが、被爆したときに着ていた洋服を紹介した。近藤さんの父親は牧師で、被爆者の救済活動を行った。被爆者の笹森恵子さんにインタビュー。エノラ・ゲイの副操縦士の、原爆投下時の飛行日誌や音声記録を紹介。エノラ・ゲイの乗員らは[…続きを読む]

2024年8月14日放送 0:31 - 1:30 NHK総合
ETV特集(“玉砕”の島を生きて〜テニアン島 日本人移民の記録〜)
戦前、日本から多くの移民を送り出した南洋興発株式会社の懇親会には、玉砕の島を生き延びた人たちが毎年集う。テニアン島の戦争を生き延びた高松藤子さん(旧姓:小檜山)は当時12歳だった。小檜山一家もテニアン島で多く起きた集団自決の犠牲者で、8人家族のうち4人をテニアンで亡くした。藤子さんは母が元気なうちは戦争の話は断り続けていたという。藤子さんの母・小檜山ミサさん[…続きを読む]

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