中目黒駅から徒歩5分圏内の駅近中古マンションには50代夫婦が内見に来ていた。最上階で広さ33平米ほどの1DK、1983年に建てられ築40年以上で価格は5000万円台。飲食店などが立ち並ぶ人気の中目黒で同じ条件の新築マンションの場合1億円は下らないという。室内はリノベーション済みで2年前の大規模修繕工事で外壁もきれい。しかし中古物件ならではの特徴も。インターネットは電話回線を使う古いタイプだった。築年数が経っている物件ゆえの落とし穴で、こうした注意点は住宅ローンの審査でも。資産価値の評価が新築と違うため希望する額が借りられない可能性があるという。さらに物件によってはローンの返済期間を35年で組みたくても20年や10年など短くすることを求められることもある。また中目黒の1DKのように面積の小さい物件や三鷹の3LDKのような旧耐震基準で建てられた物件などは条件を満たさないと住宅ローン減税の対象外となる場合がある。
