ニューヨーク・マンハッタンにあるオフィスビルは占有率が7%台がある。そのため市は空きオフィスを住宅に転換することをアピールしている。ニューヨークは深刻な住宅不足で、去年の賃貸住宅の空室率は1.4%と50年余で最低水準。1970年代に建築されたオフィスビルを住宅への転換が行われている。30階建て580戸余の集合住宅に転換予定。工事完了に約2年半かかる。オフィスビルとして維持することは所有者は資産価値が下落し、市は税収が減少し、市民は行政サービスが低下する。
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