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「オオセグロカモメ」 のテレビ露出情報

都会でも無数の命が息づいている。札幌ではビルの立ち並ぶ一角に、野生動物の息づく北海道神宮がある。明治初期に創建された。境内の木々の多くは、人の手によって植えられた。桜の名所もあり、1000本以上が植えられる。桜の花の蜜はメジロにとってこの時期ならではのごちそう。ここではウメと桜が同時に咲く。また、エゾリスが暮らす神社としても知られる。木にはリスの巣があり、巣穴を変える様子もみられる。
鶴見川では、都市ならではの環境を利用しながら暮らす生き物たちもいる。丸い外灯はオオタカのお気に入りで、この場所で木の隙間から獲物を待ち伏せする姿がよくみられる。この日は食事中のオオタカの姿を確認できた。近年、オオタカをはじめとする様々な猛禽類が市街地でみられるようになった。狩りの形に合わせて都会の環境を使い分けている。チョウゲンボウは茂みだらけの中から小さな獲物の動きを見つけ出す。電柱がチョウゲンボウのお気に入り。川ではアオサギやオオバンが狩りをする。
番組ではさらに大都市の中心部を利用する生き物を撮影した。札幌の中心部を流れる豊平川にはオオセグロカモメが集まる。海から遠く離れたこの場所で狩りをしている。天敵のワシなどが少なく、街なかのビルを崖に見立てて子育てを行う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月15日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道の日高山脈から続く襟裳岬は、太平洋に向かって細長く突き出ている。岬の先端では岩礁が海の中まで伸びている。岩礁の周りでは常に潮が早く流れている。岩礁の上にシノリガモがいた。他にもウミウなど、周辺で見られる海鳥は50種類以上。また、ゼニガタアザラシの日本最大の生息地でもある。海の中を見てみると豊かな海藻の森が続いている。潮通りが良いとアザラシの天敵であるシ[…続きを読む]

2024年7月21日放送 18:05 - 18:35 NHK総合
ひむバス!(ひむバス!)
カモメに魅せられた風間夫妻。毎年4月中旬、埼玉から家族で島を訪れ4か月間滞在し研究している。天敵が少なく繁殖するのに最適な場所で現在およそ3万羽のカモメが生息している。2017年には準絶滅危惧種に指定され自然環境の変化などにより生息数が減少している。古民家を研究室として運用し暮らしているという。

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