きょうの特集は今月4日で建国から250年を迎えたアメリカから。そのアメリカの大地で建国前から住んでいたのが先住民、ネイティブ・アメリカンの人たち。アメリカの人口のうちネイティブ・アメリカンの人が占める割合は1~3%。連邦政府が公認する574部族は一定の自治が認められている。ただ先祖伝来の土地の多くを失い小さくなった居留地や辺境に追いやられている部族が多いのが実情だ。また、都市部に移り住んだネイティブ・アメリカンの中には肌や髪の色から移民と間違えられトランプ政権の強硬な移民対策の摘発に巻き込まれる人もいる。自分たちは差別されているといらだちを強める人が少なくない。こうしたなかネイティブ・アメリカンの権利を主張するとともに歴史的な不正を正そうと試みているのがニューヨーク州北部のオノンダガ族の人たち。アメリカの建国250年になにを思うのか取材した。
