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「オプジーボ」 のテレビ露出情報

立憲民主党・岡本あき子氏の関連質問。高額療養費の上限引き上げについて。石破総理は高額医療費に年4回以上該当する人の自己負担額の見直しを凍結すると昨日答弁した。しかし今後対象外になる人が5万人いるのではないかという試算がある。自己負担額が上がる人がいるのではないか。厚労大臣の福岡氏は増えるとは言っていないとした上で、対象者がどのぐらいなのかは明らかになっていないなどと説明。参考人の鹿沼氏は年4回のカウントは制度見直し前後でリセットされることはないため、現に長期療養・多数回該当になっている方の自己負担は見直し後も維持されるなどと説明した。また、例えば650万円の所得がある人は自己負担額は上がるが制度改正後に治療を受け、過去12カ月の内に3回以上高額医療費の対象になっていれば、自己負担限度額を超えていれば引き続き高額医療費の対象となる。その点については改正後もずっと続くものだとした。岡本氏は今後発病した場合同じ年収・治療法でも負担額が違うのではないかと質問。鹿沼氏はそのとおりであると答えた。岡本氏はこれは公平であると言えるのかと質し、石破氏は上限額は収入に応じてきめ細かく定めている、階段で激変することなく比較的なだらかな増加だなどと答えた。
岡本あき子氏の関連質問。乳癌学会から緊急の声明が出ている。岡本氏は特に女性のガンは30~50代で発症する人が多く、治療を諦める現役の人が増えるのではないか。少子化にも逆行するのではないかと質した。石破総理は多数回該当の人は引き上げないなどと答えた。鹿沼氏は今後の患者については新しい制度が適用される。所得で区分している以上生じる問題であるなどと説明。乳癌学会の声明では高額療養費制度の自己負担上限引き上げの凍結、患者や専門家と対話をした上で組んで欲しいという要望が出されている。岡本氏は医療費全体を見直さなければいけないのではないか。また、前回の答弁で石破総理は「キムリア」や「オプジーボ」の利用が増え、制度がもたないと述べたがこの発言がネットで問題となっている。撤回するべきではないのかと質した。石破総理は切り取りというのはこういうこと。キムリアやオプジーボに責任を押し付けるつもりは全くない。その前に受診を抑制しなければならない方が出ないために政府として最大限考えている。こういうものがこれからも使えるように制度を考えていかなければいけないと提案をしているなどと述べた。

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