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「オペラハウス」 のテレビ露出情報

セーヌ川ではトライアスロン、マラソンスイミングが行われる。一方で、セーヌ川は1923年から家庭からの排水などで水質が悪化し、101年間遊泳が禁止されていた。今回、水質改善のために約2400億円を投じ、17日にはパリ・イダルゴ市長(65)がセーヌ川で50mを泳ぎ水質改善をアピールした。
東京五輪のトライアスロン会場だったお台場も水質が良くないとされていた。3重の水中スクリーン等で一時的に基準(水質基準大腸菌数は100ミリリットルあたり250以下)をクリアし開催した。セーヌ川の今月11〜16日の900前後で推移している。大阪・道頓堀川の2022年度水質調査では平均240。セーヌ川の汚染は道頓堀川の約4倍、雨が降った翌日は3000近くになる。雨が降ると下水がセーヌ川に流れ込むため水質が悪化する。6月は雨が多かったためパリ市が行った28回の検査中25回で基準を満たさず。7月は晴れの日が続き基準を満たす日が増加、このまま晴れれば競技は開催できると思われる状況。ワールドトライアスロン・大塚副会長によると「貯水槽もできたため現状では競技はできる。去年もテスト大会を2日間開催した。3日目は雨が降った。雨が降ると出来ない場合もある」という。トライアスロンは水質が基準を満たさない場合はスイムを中止し自転車とランで開催する。
トライアスロン会場であるセーヌ川は水質に懸念がある。トライアスロンが五輪に採用されたのは2000年のシドニー大会。その時のスタートとゴールは「オペラハウス」で感動的だった。トライアスロンは、あらゆる名所を1つの競技で見ることができる(エッフェル塔など)。IOCがセーヌ川での開催を提案した。
選手村の部屋にはエアコンは設置されておらず、扇風機1台のみ。大会組織員会によると「床下のパイプに地下水を流し冷却する。室温を外気より6〜10℃下げられる。環境に配慮したエコな五輪」。しかし、近年は猛暑続き。パリは2019年、2022年7月に40℃超、フランスでは去年猛暑で約5000人が死亡している。日本、米国、カナダ、イタリアなどは簡易エアコンを独自調達。約2500台の移動式エアコンが組織委員会を通じて注文されている。バスケ日本女子代表・馬瓜エブリン選手が選手村入りしSNSで「エアコンはちゃんとある」と報告。馬瓜選手によると「陽が出るとめちゃくちゃ暑い。寒暖差が大変」。パリの予想気温を紹介(最高、最低)。ANNパリ支局長・神志那諒によると「パリ市内の一般的な住宅にはエアコンはない。日本に比べて湿度が高くない」。
現在、パリ中心部の多くの道路が混雑している。セーヌ川を渡れる橋も限定されるため常に渋滞している。ANNパリ支局長・神志那諒は「道路が混雑、メトロやバスが途中までしか行かないなど生活している人にとっては不便な状況。開会式エリアに入る際に必要な通行許可書(QRコード)を取得する際にもトラブルが発生、検問所でチェックされていないなど不備も起きている。テロ対策として機能しているのか疑問の声も上がっている」「競技場内に入るチェックは杜撰な面もある」。スポーツライター・小林信也は「オリンピックに反対する人々は、オリンピックは災害と主張している」とスタジオ解説。
現在、パリ中心部の多くの道路が混雑している。セーヌ川を渡れる橋も限定されるため常に渋滞している。ANNパリ支局長・神志那諒は「道路が混雑、メトロやバスが途中までしか行かないなど生活している人にとっては不便な状況。開会式エリアに入る際に必要な通行許可書(QRコード)を取得する際にもトラブルが発生、検問所でチェックされていないなど不備も起きている。テロ対策として機能しているのか疑問の声も上がっている」「競技場内に入るチェックは杜撰な面もある」。スポーツライター・小林信也は「オリンピックに反対する人々は、オリンピックは災害と主張している」とスタジオ解説。
ノートルダム大聖堂があるシテ島は島全体がテロ警戒区域となっている。地元住民などQRコードを取得した人しか島に入れない“立ち入り制限”を実施。島内の飲食店のカフェ店員は「5年前にノートルダム大聖堂が焼失し商売あがったりだった。それからコロナ禍があった。オリンピックで観光客がいっぱい来ると思っていたのに誰もいない状況」と話す。開会式後は立ち入り制限は解除される。一方、普段は人通りが少ないエッフェル塔への迂回路「ドセ通り」はセーヌ川を渡れない観光客が集まり、露天が盛況。飲食店は普段の2倍の五輪特需となっている。パリ五輪期間中、厳しい交通規制が敷かれる。移動に欠かせない地下鉄の運賃が約2倍に値上げされた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月14日放送 10:05 - 10:45 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(エンディング)
退役軍人がダンスに挑戦する映像が紹介された。首都エレバンのダンススタジオ。先頭などで障害を負った退役軍人達が車いすダンスに挑戦。プロのダンサーたちとともにダンスを創り友情を育む。三者はこのプロジェクトで人生を前向きにしていきたいと語っている。準備したダンスは先月オペラハウスで上演された。

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