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「オムライススタジアム 2023」 のテレビ露出情報

平日の午前中から50人の行列ができる喫茶店では、並んでも食べたいという逸品のオムライスがある。このところSNSで話題になっている美しいオムライスだが、家庭で真似をするのは難しいということで、人気店の匠の技をウォッチングする。
「とろ~り卵のオムライスさん太」は、オムライスの全国大会で日本一に輝いた名店。ナイフを入れるととろけるような卵が溢れ出すオムライスが名物。この卵を再現するコツは、Lサイズの大きい卵を選ぶことだという。卵白が多い方がとろとろのオムライスができるとのこと。たまご3つを箸で溶き、卵白と卵黄が一体になるまで混ぜる。チキンライスは玉ねぎなどの具材にケチャップを加えて炒め、温かいごはんを投入。ケチャップを炒めて水分を飛ばしてからごはんを加えることで、ごはんがベチャッとした食感にならず、コクが出るのだという。卵は18センチほどの小さめのフライパンで焼くとのこと。少ない量の卵で厚みのある卵ができ、きれいにオムレツを巻くことができるのだという。中火で熱したあと、バターを入れフライパンを上下に降りながら箸を回し、卵に空気をたくさん入れ、ふわふわの卵に仕上げる。火は常に中火で、箸と箸を少し離して2点でかき混ぜるのがコツとのことだった。箸を回す回数を数えると、25秒のあいだに43回、フライパンを振った回数は34回だという。卵の表面が焼けたらへらに持ち替え、卵をフライパンの奥に寄せていく。フライパンを持つ右手は固定し、左手を振ることで少しずつ卵を返していき、へらを卵の底に入れて一気にひっくり返す。最後に裏面を10秒だけ焼いてチキンライスの上に盛り付け、卵の表面に軽くナイフを入れる。
「OMZ池袋店」では、ドレスをまとったような美しいオムライスが名物。芸術的な渦を巻く卵は家庭で再現できるのか。

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