フランスのドキュメンタリー映画「不屈の夏」。余命3年のALS患者。病気に屈せずに豊かに生きる姿が描かれている。カメラはオリヴィエ・ゴアさんを追っている。ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病だ。世界5カ国で上映された。日本でも試写会が行われた。オリヴィエ・ゴアさんがフランスからやってきた。フランスを代表する起業家のひとり。世界トップ50のフィンテック企業に選出された。3年前にALSと診断され、余命3年と宣告された。ALSだと自ら宣言。映画を作ろうと考えたという。限られた命を受け入れようと前に進む。南極を訪問。仕事も続け、笑顔を絶やさない。ALS患者の畠中一郎さんが、日本に招待した。畠中さんは2年前にALSと診断された。試写会は300席すべてが満席となった。映画は日本での公開に向けて進んでいる。