秋山竜次は高校時代、海沿いの公園でミャンマー人男性と出会い、サッカーを楽しんだ。男性はコンテナ船の船長で、半年後に再会した秋山は感激し、自宅に招いて食事を共にした。日本を離れた後、秋山と”ジュニア”は文通を交わすも、秋山が北九州を離れるとともに文通は終わりを迎えた。番組スタッフはミャンマーへ渡り、調査を行ったところ、”ジュニア”ことオン・シュエさんは2008年1月に死去していたことが判明。竪琴が描かれた手紙はオン・シュエさんに頼まれて妹のティン・ティン・エーさんが購入したもので、亡兄の筆跡を目にして涙を流した。濃密な時間を過ごせたという秋山は「1個1個の出会いは大事だと思う。回数じゃない」と語った。