きのうの東京株式市場で日経平均株価は大きく値下がりし、一時4万円の大台を割り込んだ。取引期間中に4万円を下回るのは先月22日以来約2週間ぶり。1日に発表された前理科の雇用統計が市場予想を下回ったことからアメリカの景気減速への懸念が広がり、幅広い銘柄が売られた。また外国為替市場で一気に3円ほど円高が進んだことも株価を押し下げる要因となった。終値は先週末に比べ508円安い4万290円だった。
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