TVでた蔵トップ>> キーワード

「オーストラリア海軍」 のテレビ露出情報

オーストラリア政府は導入を計画している新型フリゲート艦について、海上自衛隊の最新鋭の護衛艦をベースにした艦艇に決定したと発表した。輸出を厳しく制限してきた日本にとって大きな転換点となる。日本はオーストラリアを特別な戦略的パートナーと位置づけ、アメリカに次ぐ防衛協力関係を構築している。護衛艦の輸出は防衛産業の基盤強化につながると歓迎する見方がある。
オーストラリアはなぜ日本の艦艇を選定したのか。「もがみ」型はステルス性や高い攻撃能力を持つとされている。さらに省人化が図られ、通常の半数程度の90人で運用できることが人員不足のオーストラリア海軍に評価されたとみられる。戦略面では中国の軍事圧力への対応が喫緊の課題となっていたことが上げられる。オーストラリア政府は今回、年内としていた決定時期を前倒した。その背景には中国海軍の挑発的な動きがあったという指摘がある。
護衛艦の輸出と平和主義との関係はどう考えるべきか。今回の共同開発についてオーストラリア国防産業相は変更点を最小限に抑え、武器システムや通信機器などにとどまるとしている。どのようなケースであれば輸出を認めるか基準の議論が求められている。日本は装備輸出と平和国家の理念の折り合いをどうつけるのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月5日放送 16:30 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル最新NEWS
オーストラリアは新型の軍艦の共同開発国として日本を最有力候補に選んだ。開発する軍艦は海軍の新型フリゲート艦で最大約9500億円を投じる計画。

2025年8月5日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
中谷防衛大臣は、オーストラリア海軍が次期フリゲート艦に日本の護衛艦「もがみ」をベースにした新型艦艇を選定したことを明らかにし、両国の安全保障協力を高めるものだと評価。

2024年10月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
インド近海ベンガル湾で日本の海上自衛隊と米国・オーストラリア・インドの海軍による共同訓練「マラバール」がはじまった。この訓練は18日まで行われる。4か国の連携を強化し海洋進出を進める中国をけん制する狙いがあると見られる。クアッドと呼ばれるこの4カ国は先月アメリカで会合を開き、中国を念頭に海洋安全保障協力強化の方針を確認したばかり。

2024年9月28日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
今週、台湾海峡を通過した海上自衛隊の護衛艦やオーストラリア海軍の艦艇などがきょう南シナ海で共同訓練を行った。防衛省によると共同訓練は南シナ海のフィリピンのEEZ(排他的経済水域)の中で行われ、海上自衛隊の護衛艦さざなみと米国、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドの各海軍の艦艇合わせて6隻が参加したという。訓練はこの5か国による初めての海上協同活動と位[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.