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「オーストンオオアカゲラ」 のテレビ露出情報

続いて訪れたのは奄美大島。山が海岸線ぎりぎりまで迫っており、島の約85%が森や原野である。森には希少な生き物が暮らしている。2021年には世界自然遺産に登録された。案内してくれるのは浜田さん。奄美大島の森は手つかずの原生林に限りなく近い森だという。自生するのは常緑広葉樹。クワズイモの葉は最大で60センチにもある。シマオオタニワタリは着生植物。
豊かな森にはここでしか見ることのできない希少な生き物が暮らしている。アカヒゲは奄美大島と周辺の島で繁殖する固有種で絶滅が心配されている。この時期、木の実を目当てに森にたくさんの鳥がやってくる。ルリカケスは椎の実が大好物。オーストンオオアカゲラは奄美大島の固有種で国の天然記念物。
奄美大島では1000種以上の固有種が確認されている。奄美大島を象徴する生き物といえば、アマミノクロウサギ。夜の森でアマミノクロウサギを撮影することに成功した。
翌日、アマミノクロウサギが暮らす森の中へ。巣穴は雨が入らないように急斜面にあった。夜、アマミノクロウサギは巣穴から離れた急斜面にある子育て用の巣穴に行き、子どもにお乳を与えていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月27日放送 0:55 - 1:55 NHK総合
奄美の森に抱かれて〜日本画家 田中一村〜奄美の森に抱かれて 日本画家 田中一村
田中一村は50歳の時に船で奄美大島へと渡った。四季を通じて温暖な亜熱帯気候で、美しいサンゴの海が広がり、山には亜熱帯の森が繁茂している。田中一村記念美術館ではおおよそ450点の作品が収蔵されている。一村は国立療養所奄美和光園を紹介され、園長の好意で園内の官舎に住まわせてもらっていた。
奄美に来たばかりの一村にとって和光園のまわりの豊かな自然は画題の宝庫だっ[…続きを読む]

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