シリアのアサド政権崩壊後に関して反体制派の政治組織・シリア国民連合のトップ・ハディ・バハラ議長がANNの単独取材に応じ「2年以内に自由選挙を実現する」と訴えた。国際社会からシリア国民の正当な代表と承認されているシリア国民連合のハディ・バハラ議長は、反体制派の武装勢力と人権問題などの議論を今後、始めると明かした。来年3月までの暫定政権の運営に協力する用意があるとした。バハラ議長は拠点を首都ダマスカスに移すとしたほか、アサド政権を支援してきたイランやヒズボラは、「今後、干渉すべきではない」と訴えた。