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「オール阪神・巨人」 のテレビ露出情報

設立から40年、NSCは今も新しいスターを世に送り出している。約1000人が入学する笑いの学校で、その覚悟を試す言葉が講師からは投げかけられる。人種や経歴、年齢など様々な生徒らを、30人ほどの講師が指導する。そのひとりである構成作家の大工富明さんは30年以上指導にあたってきた。彼が「面白い才能だ」と感じたのがゆりやんレトリィバァ。「面白いわけではないが面白くないとも言えない『わからない』の領域がある」「オリジナリティのあるわからなさを“面白い”の方に入れてもいいのではないかと思うようになってきた」と、笑いの見極め方が年々変わってきたと大工さんは語った。
NSC講師陣で最も恐れられてきたのが漫才作家の本多正識。ネタを見ても全く笑わないがこれは「自分の発想にない面白い事をされると悔しくて腹が立ってくる」「面白くないとこの子達をどう変えてやるべきか真剣に考えてしまう」との事。本多は作家としてオール阪神・巨人と関わる中で笑いを学んだ。彼が意外な才能を感じた生徒は「南海キャンディーズ」の山里亮太。「向いてないからしんどい」と本多が唯一言った相手だという。しかし山里は現状を分析して「まだ市場にない形」をしずちゃんと作りあげるなど、策士の才能を遺憾なく発揮していた。本多さんは「本当に好きなことをしろ」「最後の決断は必ず己でくだせ」と生徒らに伝え続けている。
この春にNSCを卒業したのは700人ほど。NSC大阪44期生の主席卒業である「宛先プレーン」は、初めてプロの先輩らと同じ舞台に立った。新たな笑いを追い求める者たちは、今日も全国各地で火花をちらしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月27日放送 23:16 - 0:05 テレビ東京
あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜(あちこちオードリー )
くっきー!が諦めたことは吉本ド真ん中系漫才師。なんばグランド花月で出番をもらう漫才師達が王道の漫才師だと思っていると答え、中田カウス・ボタンやオール阪神・巨人のような漫才師はとうに諦めたと答えた。春日は憧れに当初は爆笑問題のような芸人に憧れていたと答えたが喋りだけで笑いを取るのかっこ良いと思っていたという。岡野はたまに社会を切る芸人がいるが自分もやってみよう[…続きを読む]

2024年2月17日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
兼近&真之介のメシドラ(兼近&真之介のメシドラ)
台本なし、行先はその場で決めるグルメ旅。今回の舞台は神奈川県三浦市。三崎マグロを始めとする魚介類や三浦野菜など、新鮮な食材を生かしたグルメが盛りだくさんの街だ。ゲストは青木崇高さん。HNKの連続テレビ小説や大河ドラマを始め、次々と話題作に出演する実力派俳優でありながら、バラエティ番組のMCも務める人気俳優だ。青木さんは「3人でアウトドアやりたい」と言い、BB[…続きを読む]

2024年1月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングエンタメ ワイド
お笑い界では西川きよしさんやオール阪神・巨人など吉本興業の芸人らがおとといきのう大阪なんばグランド花月前で募金活動を行った。吉本興業は地震発生後全国の劇場に募金箱を設置していたが支援強化のため芸人が直接呼びかけを行ったという。

2023年12月23日放送 0:35 - 1:20 NHK総合
アナザーストーリーズ笑いの革命者たち~よしもとNSCの挑戦~
吉本興業の現会長である大崎会長はNSC誕生当時は大きな期待をしていなかったという。吉本興業は1912年に創業し、当時は寄席を経営する一興行会社に過ぎず客の殆どが年配者だったという。1980年代になると漫才ブームが巻き起こり関東からも出演依頼が殺到した。当時マネージャーだった大崎会長は、東京での関西の芸人への風当たりの強さを感じていたという。そこでボウリング場[…続きを読む]

2023年12月8日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!(チコちゃんに叱られる!)
チコちゃんが「漫才ってもともとなに?」と質問してゲストらが答えを予想した。正解は家族の繁栄と長寿を願う農家の副業。演芸評論家の相羽秋夫さんの解説。平安時代に京都の貴族の間で楽しまれていた「千秋萬歳(千寿萬歳)」が原点。踊りながらめでたい歌を歌う太夫と鼓で合いの手を入れる才蔵の二人一組で行われ現在のボケとツッコミの原型となった。やがて一般庶民に伝わり農家の冬の[…続きを読む]

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