埼玉県小鹿野町から中継。秩父の山々のカエデは約20種類あり、カエデからとれるのがメープルシロップ。メープルシロップの原料となるのがカエデの樹液。カエデ1本から20リットルほど樹液がとれるという。樹液はスッキリした味わいだという。カフェの中にメープルシロップを作るスペースがあるという。メープルシロップの作り方を紹介。まず樹液を煮詰めるという。シロップになるまでに50分の1になるまで水分を飛ばすという。薪で樹液を煮詰めているとのこと。秩父のメープルシロップとカナダ産とを比べると色が異なる。秩父のカエデの方がミネラルが多いことから同じ糖度まで煮詰めても色が濃くなるという。