南野陽子と水野真紀が全国おいしい旅に向かった。今回の舞台は静岡県沼津市。港に到着した。JR沼津駅から車で約10分。沼津港商店街。玉子焼き 沼津港 木村屋ではこだわりの玉子と出汁を使っている。沼津港 あした葉 踊りあじ専門店では日本一のあじ満喫定食をいただく。タルタルソースはお茶やわさびなどを合わせて自分で作るスタイル。続いて2人は農林水産大臣賞を受賞した手作り干物の名店へ。魚河岸サスヨ海産市場では太刀魚の干物やカマスの干物など、手作りの30種類以上の干物を扱っている。あじの干物はアジの開き部門で農林水産大臣賞を受賞したという。沼津港から届く20~30キロの魚を1枚1枚手開きして、70年以上継ぎ足し続ける塩ベースの秘伝のタレに漬ける。約3時間天日干しで低温乾燥させるとうま味が凝縮され弾力もアップするという。買った干物をその場で食べられるバーベキュースペースもあり、2人はツボダイの干物の購入してバーベキューに。また国内の水揚げ量ほぼ100%が駿河湾産とされる桜エビもいただく。こちらの干物はホームページから購入でき全国配送も行っている。沼津港商店街にはまだまだお店があり、70以上のせんべいが揃うえび伝の名物が、生のイカを丸ごとプレスしせんべいにしたイカの姿やきせん。1日150枚売れることもある食べ歩きにおすすめの人気商品。年間90万個も売れるいちご大福が名物のいちごプラザ 大福や 沼津港店では、いちご大福を使ったオリジナルのドリンク「飲むいちご大福」がある。いちご大福を牛乳や練乳とミックスしたもの。続いて2人が訪れたのは、1年半前にオープンしたカオリノモリ。全てのスイーツが乳製品を使わず焼かずに仕上げたロースイーツで、植物性の素材なのでヘルシー。神尾香さんは、元々保育園の調理師でアレルギーのある子を多く見てきたので小麦粉、卵、乳製品がダメという子でも一緒に食べられるおやつを作れたらと話した。
住所: 静岡県沼津市下香貫木ノ宮800-36