ベランダに小石を投げ込まれ、表札に「WS」と書かれ、除き穴が外れる現象を紹介。表札に書かれていたのは「マーキング」と言われるしるしで、元々は1990年代に訪問販売員が使い始めたが空き巣やのぞきにも悪用されている。「WS」は「女性、一人暮らし」を現し、下に書いてあった記号は「誰も警戒していない」ことを表すしるしだ。謎の小石の正体は在宅チェックのためのもの。小石はバイクなどの窃盗で乗車頻度のチェックにも使われている。マーキングされやすい場所は郵便ポスト、インターホン、メーターなど。マーキングを見つけたら証拠写真を撮ってから警察に通報し、警察官が確認してから消す。