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「カタブイ、1995」 のテレビ露出情報

演劇「カタブイ、1995」。主人公は若いときに若いときに沖縄でサトウキビの収穫を手伝ったことがある東京出身の男性で当時世話になった農家を20年ぶりに訪れ家族との交流を通じて沖縄の基地問題を描く。1995年、米兵による暴行事件が起きた。当時、日米地位協定を盾に兵士の身柄の引き渡しを拒否したアメリカ軍。その不条理に対する憤りや悲しみを表現している。沖縄の劇団「エーシーオー沖縄」の代表・下山久さんが舞台を企画した。下山さんは東京出身で1972年本土復帰の年に初めて沖縄を訪れた。沖縄船や基地問題など100本以上の作品を手掛けてきた。1995年をテーマに選んだ理由について下山さんは沖縄だけでなく日本という国が大きく変わるかもしれないと思ったなどと話した。事件から1ヶ月後日米地位協定の改定や基地の整理縮小を求めて多くの県民が立ち上がった。主催者発表で8万5000人が集まった県民大会。沖縄に基地が集中し本土との温度差を片側だけ雨が降るカタブイという沖縄の言葉を使って表した。下山さんは沖縄の課題を発信し続けていく考え。

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