ハードオフマニアに人気なのがジャンク品コーナー。ジャンク品は壊れたものや動作確認ができないもののこと。大学生のたくみくんは2200円で購入したパソコンを自分で直したことがある。ジャンク品コーナーはまだ使えるものも多く、掘り出し物の宝庫。修理が必要な機械類だけでなく、カメラレンズのキャップなども販売。電源タップやスマホの充電ケーブルは在庫が多くなった場合、使えるものでもジャンク品として並ぶことがある。ジャンク品の動作チェックコーナーには各電子機器が備わっており、自分で動作確認ができる。海外製が多い楽器は円安の影響で値段が約1.5倍。そのため、初心者や趣味で楽しむ人の間ではリユースショップの利用が増えているという。ハードオフでは楽器を含め、各分野の専門知識を持ったスタッフが買取を行っているため、楽器類も品質を見極めて販売。プロのミュージシャンも納得するレベルだという。楽器は試奏も可能。カタルカルタのメンバーの男性はギターを2本購入。