トランプ大統領がガザ地区での停戦や人質の解放を含む20項目の和平計画を発表したのは、先月の29日だった。今月6日にはイスラエルとハマスの間接的な協議が、仲介国のエジプトで始まった。協議が開始されたあと、複数のアラブメディアは「ハマス側は人質解放後にイスラエル軍が攻撃を再開しないことやガザ地区から軍を撤退させる保証などを求めたのに対し、イスラエル側は戦闘を終結させる保証や人質が解放される前に戦闘の終結を議論することを拒否していて、協議に目立った進展はみられない」と伝えていた。こうした中で交渉3日目にアメリカのウィトコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏がエジプトに到着したほか、カタールのムハンマド首相やトルコのエルドアン大統領の側近らも協議に参加し、双方に妥協をさせて一気に合意にこぎつけた。
