米国のバイデン大統領は24日、大統領選からの撤退表明後初めて国民に向けて演説を行い撤退の理由として「民主主義を守ることはどんな肩書よりも重要。新しい世代にバトンを渡すのが最善の策だと決めた」などと説明した。演説は大統領執務室で行われジル夫人をはじめ家族も同席した。またハリス副大統領について「経験がありタフで有能だ、私たちの国の素晴らしいリーダーだ」と改めて支持を表明、自身については来年1月までの任期を全うし、ガザでの戦闘を終了させるなど大統領としての職務に全力を尽くすと訴えた。
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