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「カヤネズミ」 のテレビ露出情報

富山・南砺市岡山地区は冬になると積雪2mにもなる山里となっている。この地域では雪とうまく付き合う方法などが受け継がれている。合掌造りは雪がつもりにくい三角屋根の茅葺きとなっていて今も使用しながら守り伝えている。そのため昔から欠かせないのが茅を使った修理や葺き替え。葺き替えは20年に1度、修理は毎年行われている。すぐ近くの森は伐採を禁止して守られている。雪持ち林は山に積もった雪が雪崩を起こさないように作られた林で木々には木のみが未音里シジュウカラなどが食べにやってくる。
10月下旬、冬を迎えるための準備「秋じまい」が進められていく。雪が降る前に野菜などを収穫作業を行う。茅の共同倉庫では来年修理に必要にもの6000束が保存されている。茅は日当たりのよい斜面に茅場が存在する。茅場には秋になるとキリギリスなどの姿がみられ、生き物にとっても快適な住処となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月18日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景淀川水系 三川合流域
京都盆地を流れる3つの川は京都府と大阪府の境で合流し淀川となる。合流域の河川敷には背の高い草が目立つ。穂をつけた草はミコシガヤ。こうしたイネ科の草などがまとまって生えている場所をカヤ原と呼ぶ。5月、河川敷の茂みの中からキジのオスが現れた。キジは繁殖の季節を迎えており縄張りをアピールしているという。オオヨシキリのオスも繁殖のため東南アジアなどから渡ってきている[…続きを読む]

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