アメリカのトランプ大統領は、外国映画に対し、100%の関税を課すと表明。トランプ大統領は、「我が国の映画産業はまるで赤ん坊からキャンディを奪うかのように他国によって奪い取られてきた」などと自身のSNSに投稿し、アメリカ国外で製作された全ての映画に対し、100%の関税を課すと表明した。また、「弱腰で無能な知事を擁するカリフォルニア州は特に深刻な打撃を受けている」と映画の都・ハリウッドを抱えるカリフォルニア州の民主党・ニューサム知事を批判した。トランプ氏はことし5月にも「ハリウッドを再び偉大にするために外国映画に100%の関税を課す」などと述べていた。今回も具体的な時期や方法は示していない。安藤桃子さんは、異文化交流の役割を映画は担っているという。