TSUTAYAの新サービスを紹介。TSUTAYAは1983年からDVDやCDなどのレンタルで業界をリードしてきた。しかし近年はレンタル事業が縮小し転換期を迎えている。カルチュアエクスペリエンス・石橋親さんは「手軽に様々な文化を楽しめるレンタルという軸は常に持っているが、時代に合わせたライフスタイルの提案として体験型書店を掲げて新しい体験価値を提供している」と話した。体を動かしながら読書が楽しめたり、プラモデルの購入・製作ができる場所など盛りだくさん。中でも今拡大しているシェアラウンジは1時間1100円でドリンク・スナックがおかわり自由。書店で売っている本も持ち込んで試し読みが可能で、モニターや充電器なども貸し出している。開放的な席やサイレントエリアなど様々な席がある。「SHIBUYA TSUTAYA」をはじめ全国30店舗でシェアラウンジを展開している。他にもマンションやホテルのエントランスなどにも出店している。
TSUTAYAはウィッグのレンタルサービスを開始した。若者がアクセサリー感覚で楽しめることを狙って行うという。