午前6時、店には早朝から働くスタッフたちの姿があった。東京・新宿区の新宿駅の地下にあるカレーハウス11イマサは朝7時の開店を前に、料理の仕込みで大忙しの様子。オープンと同時にお客さんが入店。スーツ姿で朝からカレーを頬張る。開店から10分もたたないうちに続々とお客さんがやって来た。朝からガッツリ食べたいとの声があった。駅直結ということもあって、出勤前の働く人たちや、大盛りカレーを食べる女性、カツカレーを食べる外国人もいた。モーニングの時間帯だけで約100人が食べに来る。街で聞いてみても、朝からうな重を食べる人がいた。都内の喫茶店でも朝からガッツリメニューのハッピー&ラッキープレートを販売。客の要望から朝からガッツリ食べたい人が一定数いることに気づいたため販売したという。