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「カワガラス」 のテレビ露出情報

北海道東部に広がる阿寒カルデラ、火山が立ち並ぶ中に大小様々な湖が見られる独特の地形。最も大きい湖は阿寒湖で周囲は深い森に囲まれている。夏でもひんやりとした森の中に張り巡らされたように流れる幾筋もの川がある。よどみなく流れる冷水は多くの命を育む。湖では至るところに倒木が沈み、幻想的な光景を作り上げている。透明な水は太陽の光をよく通すため木の表面には藻が生える。ウグイの稚魚は藻などを食べて少しずつ大きくなる。
湖の周りには針葉樹と広葉樹が混ざり合う深い森が広がっている。人の立ち入りが厳しく制限され、原始の姿を今に伝える貴重な森という。キタキツネやエゾシカを紹介。エゾシカの角はメスを巡るオス同士の戦いに使う。10月、森では緑の木々の間に紅葉した木が見られる。カワガラスは潜水が得意で水中に全身潜り、水生昆虫などを探す。アメマスは産卵のために湖などから次々と遡上する。限りなく透明な水の中、幾多の命が絶えることなく流れ続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月26日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道の東部を蛇行しながら流れる西別川。まだ氷点下が続く3月、まだ緑は見えず生き物にとって食べ物が少ない厳しい季節が続く。ただ西別川の中はバイカモという水草が自生している。この時期にバイカモが葉を茂らせる理由、それは川の上流の湧き水が8℃ほどと比較的温かい温度を保っているからだという。この環境が多くの生き物を支えており、バイカモにはトビケラの幼虫が巣を作り、[…続きを読む]

2024年5月9日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュースさわやか自然百景 3min.
今回は奈良県川上村にある三之公の森。奈良から和歌山に流れ下る紀の川の源流部。水源の森として大切に守られている。三之公の森は雨の多い地域で、年間約2,600ミリもの雨が降り注ぐ。そうした森は西日本有数のコケの宝庫。オオカサゴケは雨に濡れると傘を広げたように姿を変える。木の枝に垂れ下がることもある。こうすることで空気中の水分をより多く集めている。クマノザクラが森[…続きを読む]

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