神奈川県・小田原市。市街地を取り囲むように丘陵が連なっている。2月、丘陵の麓では早くも梅が満開に。そこに現れたのはメジロ。雑木林にはヒレンジャクがやってきてケヤキについたヤドリギの実を啄んでいた。夜、木の上にムササビの姿が。木の新芽を食べていた。タヌキの姿もあり、子育てに向け栄養分を蓄えていた。
続いては、大磯丘陵。南北約10キロ、東西約15キロ。市街地に隣り合うように小高い丘が連なる。5月、沢ではカワトンボの仲間がいた。枝の上にいるカワセミは水中のトンボの幼虫をとっていた。木の上にはキビタキが、森の地面にはコゲラの幼鳥がいた。親鳥が小さな虫を与えていた。
続いては、大磯丘陵。南北約10キロ、東西約15キロ。市街地に隣り合うように小高い丘が連なる。5月、沢ではカワトンボの仲間がいた。枝の上にいるカワセミは水中のトンボの幼虫をとっていた。木の上にはキビタキが、森の地面にはコゲラの幼鳥がいた。親鳥が小さな虫を与えていた。