- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 斎藤希実子
オープニング映像。
テーマは「なんとかしたいな～と思っているけど、さほど急を要さないのでずーっとそのままになっていること」。
セントルイスにある鐘の製造会社で今年3月、鐘の最後の仕上げの工程が進められていた。かつて浦上天主堂に吊るされていた鐘の写真を参考に、可能な限り忠実に再現した。鐘の寄贈はマサチューセッツ州の大学教授による呼びかけで実現した。ノーラン教授が原爆についての研究を進めるきっかけとなったのは祖父の存在。祖父は27歳のとき、ロスアラモスで行われていた計画に参加した。祖父は放射線の人体への影響を検証し危険性を計画の総責任者に訴えていたが、懸念が聞き入れられることはなかった。終戦直後には、調査団の一員として広島・長崎に入り被爆者などを調査した。遺品には、その際に撮影されたと見られる浦上天主堂の写真も残されている。
ノーラン教授は去年からリメンバリング・ナガサキという授業を持っている。原子爆弾がどう開発され投下されたかだけでなく、長崎県の歴史や被爆者を描いた文学など多様な視点から原爆の影響を考える。ノーラン教授が長崎に鐘を贈る計画を思い立ったのはおととしのこと。カトリック信者で被爆二世の森内浩二郎さんに、アメリカ市民から鐘を贈ってもらえたらどんなに素晴らしいことかと持ちかけられた。賛同したノーラン教授は、全米15か所で講演し寄付を呼びかけた。
長崎に寄贈された鐘が鐘楼に飾られる前に一般公開された。展示室にはもかつての鐘も展示されていて、見比べることができる。
去年8月、アメリカの科学雑誌が、アメリカ人の原子爆弾に対する意識調査の結果を公開した。原子爆弾を使用すべきでなかったという人は、36.7％で、以前に比べ増加している。ロサンゼルス支局長によると、時の流れはあるものの、アメリカ人の原爆投下を支持する傾向は変わりないという。籔内は、日米間の戦争に対する考え方のギャップを乗り越えようとする試みもあり、1995年には、ワシントンのスミソニアン博物館で、原爆展が企画された、当時は退役軍人などの反対で事実上の中止に追い込まれ、日米双方で論争が起こったなどと話した。ことし4月には、戦艦ミズーリを旧日本軍が特攻した史実を後世に伝える式典がハワイで行われた。ロサンゼルス支局長は、さまざまな取り組みが行われていることは評価されるべき、日米双方が戦争をどう記憶し、教訓を学んでいくかは、こうした原爆・戦争にまつわる交流の積み重ねにかかっているなどと話したという。籔内は、核兵器禁止条約も当初は、市民レベルで核兵器の非人道性に注目する動きが高まり、賛同する国を募って条約が成立・発効した、市民レベルの交流から平和を求めるうねりが起こることはあるなどと話した。アメリカのトランプ大統領は、ダボス会議で、非核化という言葉を使って、ロシアや中国とともに、核兵器を削減することに意欲を示した。日本被団協代表理事は、この発言について、経済のことを第一に考えての発言だと思うが、発言自体は歓迎したいなどとしている。フランスのマクロン大統領は、フランスが保有する核兵器の抑止力をヨーロッパに広げることを検討する考えを示している。長崎の浦上天主堂の鐘が復元されることについて、籔内は、かつて敵国だったアメリカの人々の志で、長崎の象徴とも言える鐘がつくられた、不安定さの増す国際情勢のなかで、平和に向けた強いメッセージになるのではないかなどと話した。復元された鐘は、原爆が投下された8月9日午前11時2分に初めて鳴らされるという。
「チャリダー★快汗！サイクルクリニック」からつまみ食い。自転車ミニドラマ「夜はライトをつけよう」が流れ、夜に自転車で走る時の注意点を伝えた。
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埼玉県飯能市の芸術家・山田直行さんは、遊び心のあるものづくりをしている。山田さんは認定NPO「名栗カヌー工房」の運営に携わりながら、創作活動を続けている。創作活動のなかでものめり込んだのが木製のカヌーづくり。両立な木材を買い、700挺以上を販売してきた。山田さんのオススメは水上バードウォッチング。運が良ければ、ウグイスやカワセミに出会うことができる。
安藤結衣アナは「こういうロケに行ったりニュースに戻ってきたりすると、遊び心も大切だなって思い出しました」などと話した。
「超越ハピネス」を紹介。人生の教訓いっぱいの番組。MCが岩田剛典さん、ゲストに村上愛花さんと大久保佳代子さん。番組には超ハピメイトが登場。超ハピメイトとは、世間一般の固定観念を超越した人生を歩むペア。あす放送の超ハピメイトは、悪役俳優ユニットの純悪。阿部亮平さん、山根和馬さん。そんな2人がたどり着いた幸せの形を番組では紹介する。2人は現在、大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜に出演中でこれまでに100本以上に悪役として出演してきた。6年前に純悪を結成し、動画配信を始めた。すると、若者中心にコメントが殺到し、SNS総フォロワー数が90万人以上になった。見せ方を変えるだけで評価してくれる人が増えると気付いたという。
「大岡越前8」の主役を演じるのは高橋克典。人情味あふれる大岡暴きが見どころだが、第一話の見どころを伝えた。ドラマは8日スタート。
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街角ピアノスペシャル。ハラミちゃんはブラジルの空港で地元の男性とセッション。ハラミちゃんはサンバを学ぶためにリオのヴィラロボス音楽学校へ。サンバの基本を教えるワークショップが開かれている。講師のメストレ・ヒコさん。ハラミちゃんは有無を言わさず小さな楽器を持たされた。みんなに混じってとにかく音を感じることに。ハラミちゃんが持っているタンボリンは高音で細かいリズムを刻む小太鼓。ハラミちゃんがブラジルにサンバを学びに来た理由。ハラミちゃんは「ピアノでひたすらアウトプットする日々だったのでだんだん自分のひきだしが枯渇していっちゃうのが怖くなってきていて。自分が次のステップにいくためには自分が苦手だと思っていたリズム感の部分についてもっと幅を広げたいと思った」などコメント。音楽学校の他、リオを巡りサンバの真髄に触れていくハラミちゃんは番組の最後に旅の成果として地元の人達と一緒にピアノを披露。番組はBSで6月7日土曜日午後1時半からの放送。
今日のおまかせ。名古屋・南区の金城埠頭近くから中継。斎藤希実子アナウンサーは今日のミッションについて「レアで大きなお医者さんに幸せを分けてもらえ！」と紹介。ヒントは「先日現役を引退、全国で話題に」「人を診るお医者さんではない」「子どもにも大人気」「見ると幸せになると言われている」。伊藤海彦アナウンサーは「ドクターイエロー」と予想。
『あしたが変わるトリセツショー』の番組宣伝。
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