- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 斎藤希実子
オープニング映像。
募集テーマ:ミスタープロ野球 長嶋茂雄さんの思い出。
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- 長嶋茂雄
日本で暮らす中国人はコロナ禍で減少したが、その後、増加を続け、去年は87万人を超えた。これは日本で暮らす外国人の中では一番多く、その数は和歌山県の人口に匹敵する。背景には経営・管理という在留資格の活用がある。外国人が日本で貿易などの事業を経営し、その管理にあたったりするための在留資格であり、10年前に設けられた。日本政府としては海外から起業家などを広く呼び込むことを目的とし、外資の誘致や雇用の創出がメリットにある。日本で新たな事業を起こすことなどを前提に事務所を確保することに加え、500万円以上の資本金を準備するか、または2人以上の従業員を雇うことなどが条件。500万円以上の資本金の条件は中国の中間層にとって決して高くはなく、日本は欧米に比べて移住に関するコストが低いと受け止められている。在留資格を取得した中国人は去年までの2年間で4割増の約2万人に上り、全体の半数を占めている。
中国有数の経済都市・上海。「経営・管理」在留資格で日本移住を考える丁さん。妻と6歳の娘と共に大阪に移り住む計画。企業に務める傍ら、上海で2軒のレストランを経営。年収は日本円で1300万円超。しかし、コロナ禍でレストランは閉店。中国は不動産市況が低迷し経済減速が続いている。丁さんは日本の方がビジネスチャンスがあると考え、日本で飲食店の経営を始めようとしている。在留資格を子どもの教育のために得ようという人も。コンサルティング業を営む范さん。スポーツ関連の事業を起こそうとして在留資格を得ようとしている。日本に連れて行こうとしているのは小学6年生の息子。幼い頃からサッカーに打ち込んできた息子は勉強とサッカーを両立させたいと考えている。しかし、それを中国で実現できるのかと范さんは不安を感じている。背景にあるのは過酷な受験競争。去年、大学の出願者数は過去最多の1300万人超。名門校に合格するには勉強に専念しなければいけない。知人などから日本の教育には比較的ゆとりがあると聞いた范さん。日本語ができなくても息子と共に日本移住を決断した。上海の会社には経営・管理の在留資格について問い合わせが相次いでいる。資格の取得を仲介した件数は去年1年間で約100件。3年前の20倍。仲介会社は「日本は中国の人々にとって非常に重要な移住先の1つになってきた。欧米のように遠くて生活費が高く文化適応が難しい国に行く必要がない」と話した。
中国から日本へ経営・管理での移住をする人が増えている。経営・管理の在留資格での日本への移住は、比較的裕福な移住が増えている。背景には中国経済の先行きに不安を感じている人、子どもにゆとりのある教育を受けさせい人など。日本で暮らす中国人が87万人以上にのぼり、日本語ができなくても住宅や暮らしをサポートしてもらえる状況になっている。経営・管理の在留資格について出入国在留管理庁は、配偶者や子どもは家族滞在という資格で在留が認められているので要件に適合していれば問題のない人については在留を許可するとしている。経営・管理の在留資格について、日本で高度な医療を受けるために取得したいという問い合わせもあるという。3か月を超える在留資格を取得すれば日本の国民健康保険にすぐに加入ができる。厚生労働省は経営・管理の在留資格について、保険料を払っていれば適法、外国人の医療保険の実態把握に向けた対応を検討しているという。中国のSNSでは日本で民泊事業を行うことが手軽に在留資格を取得する手段として紹介されている。出入国在留管理庁は申請の中には事業実態に疑義のある事案も含まれているので慎重な審査を行っているとーしている。
先月、千葉県鴨川市の私立高校で行われた入学式。新入生の3割は中国人留学生。保護者は中国からもかけつけた。過疎化が進む鴨川市。この高校は日本人の生徒が集まりにくくなり、10年ほど前に経営が立ち行かなくなった。その後、新たにの学校法人のグループ会社が支援し、経営立て直しのためにはじめたのが留学生の受け入れだった。授業では日本語を使い、日本人と中国人の生徒が一緒に学ぶ。日本語が不自由な生徒もいるが授業レベルは変えないという。寮生活を送るとともに、日本の生徒と交流を深める様子も見られる。
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- 鴨川市(千葉)
地方の学校に増えている中国人留学生。日本は人口減少が続いていて、こうした動きが社会維持、発展に貢献してくれる人を受け入れることは考えなければならない。文化や習慣が違うので、地域社会がどう受け入れていくかを考えなければならない。
「驚き!地球!グレートネイチャー」。アフリカ南部の乾燥地帯を訪れた。南アフリカ共和国のナマクアランドに花畑があるという。一面の花畑を探し続けて1週間、ナマクアランド・デージーが咲き誇る場所を見つけた。乾燥地帯になぜ花畑が誕生するのか?アフリカ南部は1年を通し、乾燥した高気圧に覆われている。ところが、冬は高気圧の中心が北へ移動し、その隙間を埋めるように海からの冷たい風が内陸に吹き込むことがある。冷たい風が温かい空気を持ち上げることで雨雲が発生し、乾きの大地に局所的な雨が降る。こうして限られた場所にだけ花畑が誕生する。カラハリ砂漠では乾きの大地が潤いの大湿原に変わるという。乾いた大地にオカバンゴ大湿原が誕生する。その秘密は番組で。
「新日本風土記」。奈良の當麻寺の練供養会式を紹介。當麻寺の練供養会式では菩薩たちが来迎橋というこの世と仏の世界を結ぶ橋を練り歩く。日々の暮らしを離れ、人が金色の菩薩に変わる日。舞台裏は大忙しい。地元の人たちが力を合わせ日本中、どこにもない一時を生み出す。練供養に向けた稽古は2月から2か月にわたり行われる。練り歩く観音菩薩は村井利光さん。練供養の稽古は毎週土曜の夜2時間半にわたり行われた。本番まで1週間、本堂で来迎橋の足場を確かめる。面で視界が遮られる中、足元の感覚で段差を乗り越える。本番では往復で40分にもなる道のり。続きは番組で。
千葉・市川の国府台駅から中継。「学生が切り盛りする”人気店”を探し 出店の”ワケ”を聞け!」というミッション。まずは人気店を探す。学生に聞き込みをしてみる。千葉商科大学のj人間社会学部の学生さんからは、地域の農家さんと一緒に協力して作ったドレッシングがあるという話を聞いた。駅前では学生たちが色んな種類のドレッシングや調味料、お菓子などを販売していた。
募集テーマは『ミスタープロ野球長嶋茂雄さんの思い出』。視聴者から『長嶋茂雄さんが引退した年に私は産まれた。父は巨人ファンで母は阪神ファンだ。長嶋茂雄さんと吉田義男さんの名前の文字をとって茂義と名付けられた。』等という内容のメッセージを頂いた。出演者達は「スゴい!」等とコメントした。
引っ越しされたら住所変更のお知らせ。NHK受信料の窓口ホームページへ。
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- NHK受信料の窓口
ひとり暮らしの学生は受信料免除についてのお知らせ。
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