- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 田中美都
オープニング映像。
全国の気象情報を伝えた。きょうは関東は寒く、北海道は半袖日和となった。
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「時をかけるテレビ わか沖縄~具志堅用高とその一族~」。沖縄出身の世界ジュニアフライ級チャンピオン・具志堅用高。世界タイトルを手にしてからの3年間、3億円近いファイトマネーを稼いだ。地元からの応援も大きかったという。生まれは沖縄北部の本部町。一族の墓もここにあり、清明祭が行われると全国から一族が集まる。この年の清明祭は具志堅の8度目の防衛戦の日と重なり、勝利を祈る催しなどが行われた。具志堅一族は200家族・1500人いるが、戦死者も少なくない。太平洋戦争で具志堅一族でも4分の1が戦死者に。7月29日、9度目の防衛戦が小倉で行われた。対するは世界ランク1位のペドロサ。一族も集まりテレビで試合観戦。具志堅が勝利するも、ノックアウトはできなかった。具志堅さんの世界王者防衛記録は45年たったいまの破られていない。「時をかけるテレビ わか沖縄~具志堅用高とその一族~」はNHKオンデマンド で配信中。
政府の”格付け”について。政府の信用力を評価したもので、今月中旬には米政府の格付けが下がって実質上国債が格下げとなった。世界の代表的な格付け会社は「ムーディーズ・レーティングス」、「S&P グローバル・レーティング」、「フィッチ・レーティングス」の3社。これらの会社が各国の財政状況や政治情勢、将来の成長見通しなどを多角的に分析し、アルファベットや記号で評価しているとのこと。格付けは各社21段階あり、格付けが高いと国債発行時に低金利で資金調達しやすくなり、格付けが低いと国債の買い手が少なくなって資金調達がしにくくなる恐れがあるとのこと。日本の格付けは大手3社ともに約10年間変わっていない。
女性が引き出しを求めると相手からは融資の返還を求められ、繰り返し100万円単位の振込を求められ、警察に相談したものの被害額は3000万円を超えたという。女性は洗脳されていたと当時の自分を振り返った。
SNS型投資詐欺に遭った女性の証券口座は詐欺グループが作った偽物で、振込先は都度変わる個人名義の口座だったという。警察は投資詐欺に気づくポイントをいくつか示している。1つ目は投資先が実在しそれが国の登録業者かどうか。警察は投資会社について調べることを徹底してほしいとしている。2つ目は振込先口座に不審な点がないか。振込先が何度も変わったりする場合は詐欺を疑うべきだという。3つ目はメッセージのやり取りに不審点がないか。警察はSNS型投資詐欺には海外の犯罪グループが関わっている可能性があるとし、1件あたりの被害額が1365万円と他の詐欺より大きいため警戒を強めている。
NHKドラマフェスティバル2025春が行われている。横浜では5月前半に行われ、ここではドラマの小道具も設置されている。「ドラマ10 しあわせは食べて寝て待て」の鈴さんになりきれるセットや、撮影現場のVR体験映像、オリジナルコースターづくりやドラマ撮影のワークショップもある。今後は31日~6月1日にはNHK佐賀放送局内で行われる。
連続テレビ小説「あんぱん」から今田美桜さんと北村匠海さんにインタビュー。今週最大の出来事の1つは嵩がのぶの結婚を知ること。その時の心境について柳井嵩役の北村さんは「聞いてほしくない。何も言うことはない」などと話した。今田さんは「のぶの嵩への気持ちは恋心ではない。不思議な感覚だけど素直に次郎さんと進む気持ちはあった」などと話した。そして今週のもう1つの出来事が嵩の育ての親・寛との別れ。北村さんは「のぶに照らされていた道と寛さんに照らされていた道が同時になくなった感覚。高知が嵩にとって辛い場所に変わってしまった」などと話した。今田さんは寛を失った嵩にあんぱんを届けるシーンについて「のぶも嵩も寛さんから沢山の愛情をもらっていたなと実感するシーンだった」などと話した。
寛の印象に残っているセリフについて、今田さんは「絶望の隣は希望」。北村さんは「何のために生まれて何をして生きるが」と答えた。また今後の見どころについて北村さんは「嵩は戦争の渦中に入っていく。監督もキャストも命をかけて戦争を描いている」などと話した。
もも笛は童謡「桃太郎」を演奏しやすい作りが特徴でもあるのだという。普通のオカリナは12個の指穴があるのに対し、もも笛は5つしかないことで音の数は少ないものの、初心者でも演奏しやすいのが特徴となっている。息を吹き込む口とともに、指穴がある方を上にして、左手は人差し指と中指でおさえ、「おー」と声を掛けることを意識して笛を吹くと大きく音を出すことができる。もも笛のための楽譜もあるのだという。
5時台は「高橋一生さん 生出演 岸辺露伴 撮影秘話」ほか。
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- 岸辺露伴は動かない 懺悔室高橋一生