SNS型投資詐欺に遭った女性の証券口座は詐欺グループが作った偽物で、振込先は都度変わる個人名義の口座だったという。警察は投資詐欺に気づくポイントをいくつか示している。1つ目は投資先が実在しそれが国の登録業者かどうか。警察は投資会社について調べることを徹底してほしいとしている。2つ目は振込先口座に不審な点がないか。振込先が何度も変わったりする場合は詐欺を疑うべきだという。3つ目はメッセージのやり取りに不審点がないか。警察はSNS型投資詐欺には海外の犯罪グループが関わっている可能性があるとし、1件あたりの被害額が1365万円と他の詐欺より大きいため警戒を強めている。