- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
雪が続く山形市から中継。積雪は足首が埋まるほどの高さに。道路脇には除雪された雪が解けずに残っていて、その高さは腰ほど。落雪などの事故に注意。
石川県珠洲市で雪。道路や屋根などで積雪が増えている様子。積雪による事故などに注意。
石破総理大臣はアメリカの首都ワシントンで、トランプ大統領との初めての首脳会談を行った。日米同盟について、インド太平洋地域の平和と安全の礎だとしたうえで抑止力と対処力を強化することで一致した。経済分野では互いに利益のある形でアメリカの液化天然ガスの日本への輸出を増やすことなどを確認。共同記者会見では、アメリカへの投資額を1兆ドルの規模まで引き上げたいという考えを示したほか、日本製鉄によるUSスチールの買収計画は、投資としての意味合いがあり、一方的な利益にはならないという認識を共有したと明らかにした。
日米首脳会談後の会見で、米トランプ大統領はUSスチール買収をめぐって日本製鉄の幹部と会談することを明らかに。会社側は買収計画が大統領の考えと合致することなどを説明し、日本政府も計画実現に向けて支援を行っていく構え。大統領はUSスチールのトップともすでに面会。
若手バレエダンサーが出場する「ローザンヌ国際バレエコンクール」。愛知県出身の安海真之介さんが3位入賞、観客賞受賞。6位には両親が日本出身の繁田ライアンさんが、7位には東京・新宿区出身の浜崎ほのさんが入賞。
東京・上野東照宮では「ぼたん」が見頃。ぼたんは本来春咲きだが、ここでは開花調節され冬咲きに。複数の色が混ざった「島錦」、赤や白が多いなかで珍しい「黄冠」などの品種。周辺の日本らしい景観も相まって外国人観光客にも人気。催しは24日まで。
20年以上トランプ氏を取材してきた記者のガブリエル・シャーマンさん。トランプ氏の人物像を掘り下げる映画「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」で脚本家を務めている。映画では、若かりし頃のトランプが弁護士のロイ・コーンと出会い、「3つのルール」を学ぶなど影響を受けていく様子を描く。そのルールとは「攻撃 攻撃 攻撃」「非を絶対に認めるな」「勝利を主張し続けろ」の3つ。シャーマンさんは、2020年の議会乱入事件などにこの姿勢が現れていると指摘。トランプ氏は映画を激しく批判。
アイスホッケー女子・ミラノコルティナダンペッツォ五輪最終予選・第2戦。日本6−0ポーランド。4大会連続5回目のオリンピック出場を決めた。
ことし11月、日本で初めて聴覚障害がある人たちの国際スポーツ大会、デフリンピックが開かれる。耳が聞こえない選手のために使われるのがこちらのスタートランプ。陸上のスタートの合図を光で知らせる機器で海外でも使われている。開発したのは都内のろう学校の教諭。開発にかけた思いを取材した。開発した竹見昌久さんは都内のろう学校の教諭で20年前から陸上部の指導をしている。スタートランプを開発するきっかけとなったのは指導していた女子生徒が涙ながらにこぼしたあることばだった。聞こえない選手のハンデをなくすために竹見さんは陸上競技の専用メーカーに協力を仰ぎ2012年にスタートランプを開発した。しかし大会関係者にはなかなか受け入れてもらえなかった。ランプの必要性を伝えようと竹見さんは国内外の国際大会に出向いて性能を売り込んだ。こうした熱意が実を結び開発から4年、国際大会で初めて採用され徐々に広がっていった。聞こえない選手たちにとって今やスタートランプは欠かせないものとなっている。スタートランプは各地で導入が始まっているが扱える人はまだ限られている。竹見さんは大会を開催する自治体などに向けて使い方を教える研修会を開いている。
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古書店の廃業が全国で相次いでいる。東京・足立区で20代の頃から古書店を営む高田夫妻。いわく、古書店の魅力は思いがけない本に出会えること。これまで全国の市場や個人の蔵書を買い取るなどして仕入れを続けてきた。高齢ゆえ作業が体力的に厳しくなり、閉店を決意。最後の営業日、別れを惜しむ客の姿が。
古書店の廃業が全国で相次いでいる。東京・神保町で開かれたツアー。ガイドを務めているのは、この地域にある図書館の案内係。古書店が閉業した場合、蔵書は別の店へ引き取られることが多いが、廃棄されてしまう本もある。専門家は「古書店は読書経験を受け渡す役割を担ってきた」「本と出会う多様な環境が縮小することは避けるべき」としたうえ、「ネット型古書店」「シェア型古書店」などが増加傾向にあることを紹介。
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