- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像と挨拶。
気象情報を伝えた。
アメリカでホワイトハウスを訪れた石破総理は、初めてトランプ大統領と対談し、報道陣に手を振り笑顔を見せた。初めに同席者を限定した少人数の会談に臨んだ。トランプ大統領は経済について「巨額の貿易赤字を解消すべき」という考えを強調し、そのうえで「原油とガスだけですぐに解消できると思っている。迅速に実行するつもりだ。」と述べた。
会見後には日米共同記者会見を行った。中国の動向を巡っては“沖縄尖閣諸島にアメリカの防衛義務を定めた日米安保条約第5条が適用されること”や“台湾海峡の平和と安定の重要性”を確認した。経済分野について石破総理は対米投資を1兆ドル規模まで引き上げたいと話した。関税についてトランプ大統領は来週月曜か火曜に会合を行い記者会見を開くと述べた。また日本製鉄によるUSスチールの買収計画についてトランプ大統領は「USスチールを所有するのではなく多額の投資をすることで合意した。非常にエキサイティングなことだ」と述べた。
今回の首脳会談についてNHK政治部と経済部の方が解説。今回の会談について総理周辺は充実したやり取りができたと手応えを感じているという。日本製鉄によるUSスチール買収計画については、トランプ大統領はこれまで外国企業に買収されることに強く反対してきたが、転換するような発言があった。これが計画を認めるのが、投資が条件になるのかは不明。トランプ大統領は前日にUSスチールのトップと面会しており、来週には日本製鉄の経営陣とも会うと話している。関税を巡る発言について、日本を特定するような発言ではないが来週相互関税をすると発表した。日本に対しては対日貿易赤字の解消を求めており、日本側はアラスカ州の天然ガス開発に協力することなどを伝えた。今後の日米関係については幅広い分野で協力強化を図りたいとしていた。
アメリカのホワイトハウス前から中継。USスチール買収計画についてどの記者も予想していなかったという。注目されていた関税についてトランプ大統領は会談であまり話さなかったと明かし、液化天然ガスやアラスカでのエネルギー開発の日米協力の可能性への説明についてより多くの時間を割いた。会談では石破総理との関係構築や、実利を得ることに力点を置いていた。トランプ政権は日本との向き合い方について、トランプ大統領は貿易赤字の解消に言及。日本の防衛費についてさらに増えることを期待していると述べ、アメリカ第一主義をにじませる主張だった。
三菱ケミカルグループは「田辺三菱製薬」を米投資ファンド「ベインキャピタル」に約5100億円で売却。多額の費用が必要な製薬事業を切り離し経営資源を本業の化学分野に集中させたいとしている。
レッドソックス・吉田正尚がキャンプ地で自主トレ。吉田はキャンプ開始から10日早く始動していた。キャンプ初日はランニングなどで汗を流した。昨年は右肩の痛みに苦しみ、10月には右肩手術に踏み切った。大リーグでは初めての打率3割を含め、3年目で自己最高の成績を目指す。
プロ野球キャンプ。昨季自己ワースト4勝に終わった阪神・伊藤将司投手が勝負のキャンプに臨む。取り組んでいるのは投球フォームの改良で、動画を確認しながら調整を繰り返した。自身初のタイトル獲得を目指す。
気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。