- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 井上二郎 今井翔馬 神子田章博 赤木野々花 是永千恵 浅田春奈
オープニング映像。
都内のある梅の名所からの中継。詳しくはのちほど。
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オープニング映像とキャスターらの挨拶。
石破総理大臣は間も無く米国・ワシントンに到着し、日本時間の明日未明にトランプ大統領との初めての日米首脳会談に臨む。アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領が日本に厳しい要求を迫るのかどうかを含め注目されている。きのうアメリカへの出発を前に石破総理大臣は「初対面だから互いの信頼関係確立の為に努力したい」とコメント。石破総理は「日米同盟の抑止力・対処力のさらなる強化で一致したい」としている他、日本の巨額投資が雇用創出にも貢献している事を説明し、両国の国益に沿う協力関係の構築を目指す方針。一方、今回の会談についてトランプ大統領は「日本には大きな敬意を抱いている。日本が好きだ。楽しみにしている」とコメント。2期目の政権発足以降、ホワイトハウスで外国首脳との会談は2人目となる見通し。トランプ大統領は日米関係重視の姿勢を示しているが、「アメリカ第一主義」を掲げ、大統領選挙期間中からアメリカの貿易赤字・同盟国の防衛費負担の割合に不満を示し、対応を迫る考えを示してきた。トランプ大統領が選挙戦で日本に言及する機会は殆ど無く、石破首相の厳しい要求を迫るかを含め会談での出方が注目されている。石破首相としては幅広い分野の協力が世界の平和・発展に繋がるという認識を共有し、関係構築を図りたい考え。首脳会談は日本時間のあす未明に行われ「ワーキングランチ」終了後、共同記者会見で成果など発表へ。
大雪の見通しや警戒すべき点について気象情報担当・檜山靖洋が解説。再び広範囲で大雪に・日曜日にかけ警戒。新幹線など交通への影響にも注意。
経営統合に向けた協議を進めてきたホンダと日産自動車のトップが昨日会談し、日産側はホンダ側から打診された日産を子会社化する案を受け入れない意向を伝えた。両社は来週、統合協議の打ち切りを最終判断する見通しで、日本を代表する自動車大手同士の統合協議はとん挫する可能性が高まっている。ホンダと日産は去年12月、経営統合に向けた本格的な協議を開始し「持ち株会社を設立した上で両社を傘下に収める形での経営統合を目指す」と発表していた。ホンダはその後、この枠組みとは別にホンダが日産の株式を100%取得して完全子会社化する案を打診し、この案を受け入れなければ協議の継続は難しいとの考えを示していた。日産・内田誠社長は昨日、ホンダ・三部敏宏社長と会談し「会社として子会社化は受け入れられない」という考えを伝えた。
渋谷からの中継で全国の気象情報を伝えた。
2月7日は北方領土の日。北方領土問題は未解決のまま今年で戦後80年となる。北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)。最も大きい択捉島が鳥取県位で、全て合わせると福岡県や千葉県とほぼ同じ面積になる。戦後に旧ソビエトは北方領土を占領し、1万7000人余りの日本人が故郷を追われた。戦後80年を迎える今の状況:ロシア・日本の制裁措置に反発し平和条約交渉を中断と一方的に表明。元島民は北方領土問題が風化してしまわないか危機感を募らせている。
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北方領土問題の風化を防ごうと、元島民で作る団体の取り組みが始まっている。道内出身のお笑いコンビ・アップダウンに北方領土をテーマにした漫才の制作を依頼した。この日、元島民やその親族に初めて披露された。漫才を制作するにあたって2人は元島民などを訪ね、 島での体験や故郷への思いをリアルに伝えることも目指した。笑いを交えて占領前の島での日常を紹介した。一方で、島から引き揚げた当時の人々の手記の朗読も組み込んだ。笑いの要素は排除し、元島民の悲痛な思いをまっすぐ伝える。
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この時期の花といえば、やはり梅。東京都内の梅の名所から中継。早咲きの「冬至梅」は現在7分咲きの状況。湯島天満宮を象徴する梅の木。学問の神様が祀られていて、入試シーズンのこの時期は合格を願うたくさんの人々が訪れている。境内の梅は現在、ほとんどがまだつぼみ。受験生の合格を願って、満開の時の梅の映像を紹介。江戸時代から梅の名所として知られている湯島天満宮は時代とともにその姿を変えてきた。これまでの梅は昭和30年代に整備された。戦後、荒れていたのを有志が近郊の梅を集めて復活させた。しかし半世紀以上が経ち古い梅の木が老木化して年々、花をつける木が減ってきてしまっていた。そこで去年、再び梅園を整備し、半分が新しい木に植え変わっている。中央に向かって山を作ったことが整備のポイントで、梅の花が見やすくなった。石垣を新しく作り、座って梅の花を見上げて楽しむことができるようになった。梅園は去年、クラウドファンディングで1000万円以上の資金を集めて新たに整備された。戦後の時と同じように梅の花 を愛する人々の力で再整備された。神職・猿丸貴大さんに話を聞く。あすから「梅まつり」が開催され、見頃は今月中旬ごろだという。
大切な人に愛を伝える手紙、ラブレターを書いたことがあるか、街の人にインタビュー。
来月公開される映画「35年目のラブレター」。幼いころから文字の読み書きができない夫が長年支えてくれた妻に感謝の手紙を書きたいと、夜間中学に通い始めるというストーリー。この映画のモデルとなったのは奈良市の西畑保さん、皎子さん夫婦。60歳を超えてから読み書きを学んだ保さんが妻の皎子さんへ宛てたラブレター。寄り添い、支え合ってきた夫婦の歩みを見つめる。保さんは、いじめが原因で小学2年生から学校に通えず、ほとんど読み書きを学ぶ機会がなかったという。10代後半からは、すし職人として働き始めたが読み書きができないことで悔しい思いを何度もしてきたという。仕事が安定してきた35歳の時、お見合いで出会った皎子さんに一目ぼれして結婚。しかし、読み書きができないことを皎子さんには打ち明けられなかった。結婚生活が始まり半年が過ぎたある日のこと、サインが必要な回覧板に名前を書けずにいた保さんの様子に皎子さんが気付く。そこで初めて読み書きができないことを打ち明けた。それ以来、皎子さんは銀行で書類を読み上げたり、子どもが産まれた時は出生届を書いたり、いつも隣で保さんを支えてくれた。皎子さんへ、感謝を伝えたい。保さんは手紙を書こうと思い立つ。
定年退職後の2001年春、読み書きを学ぶため保さんは65歳で夜間中学に入学した。週に5日、勉強を続け妻の名前も漢字で書けるようになり、学校へ通い始めて7年目のクリスマスに皎子さんへ初めて手紙を書いた。1文字1文字丁寧に書いた便せん7枚にわたるラブレター。それから毎年のようにクリスマスに合わせ手紙を贈った。しかし2014年のクリスマスの直前、皎子さんが病気で突然亡くなった。書き上げていたその年のラブレターは渡せないまま棺に入れた。皎子さんの遺品の中には、これまで保さんが送った手紙が大切に残されていた。心を通わせ支え合ってきた2人の歩み。
石破総理大臣は日本時間の午前7時過ぎ、政府専用機でアメリカ・ワシントン郊外に到着した。あす未明、ホワイトハウスでトランプ大統領との初めての日米首脳会談に臨む。日米両国の幅広い分野での協力が世界の平和と発展につながるという認識を共有し、関係構築を図りたい考え。
円相場が1ドル151円台まで円高方向に進んでいる。現在は1ドル151円46銭から47銭で取り引きされている。
外国為替市場では、円高方向に動きが進んでいる。この背景には、きのうの日銀の田村審議委員の講演での発言があった。「新年度=2025年度後半には、少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが必要。2%以上のインフレが3年近く続いているうえ、日本人にとって重要なお米の大幅な価格上昇が個人消費に悪影響を与えてしまわないか懸念している」」との発言した。金利はアメリカが高く日本が低い状況の中、投資家の空いたでは「金利の低い円を売り、金利の高いドルを買う」という動きが円安の材料になっていた。しかし日銀が金利を上げるとなると円高の動きが強まっていく。
三菱商事は秋田県と千葉県の沖合の3つの海域で計画している洋上風力発電について「当初の想定よりコストが大幅に増加した」として、計画をゼロから見直す考えを明らかにした。中西勝也社長は「資材費、人件費などが高騰し当初の計画では事業の西庵がとれなくなっている。ゼロから一度計画を見直し、挽回策も含めて関係者との協議、調査行い、1日も早く結果を出して再度説明を行いたい」と述べた。
カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイホールディングスをめぐり、創業家側が会社の非上場化に向けて伊藤忠商事などに出資を要請している問題。伊藤忠商事・鉢村剛副社長は「検討していることは事実」として出資を慎重に見極める考えを示した。
大阪関西万博のフランスのパビリオンについて、最新の情報を紹介する催しがマクロン大統領や俳優・ソフィーマルソーも出席してパリで開かれた。催しでは、世界遺産・モンサンミシェルと広島・厳島神社の共通点を示すコーナーを設置することが明らかになった。マクロン大統領は「パビリオンを通じて日本との友好関係をいっそう深めたい」との考えを示した。
渋谷からの中継で、全国の気象情報を伝えた。
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