政府の”格付け”について。政府の信用力を評価したもので、今月中旬には米政府の格付けが下がって実質上国債が格下げとなった。世界の代表的な格付け会社は「ムーディーズ・レーティングス」、「S&P グローバル・レーティング」、「フィッチ・レーティングス」の3社。これらの会社が各国の財政状況や政治情勢、将来の成長見通しなどを多角的に分析し、アルファベットや記号で評価しているとのこと。格付けは各社21段階あり、格付けが高いと国債発行時に低金利で資金調達しやすくなり、格付けが低いと国債の買い手が少なくなって資金調達がしにくくなる恐れがあるとのこと。日本の格付けは大手3社ともに約10年間変わっていない。
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URL: http://www.tse.or.jp/
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