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「カワラヒワ」 のテレビ露出情報

山梨県南東にある山中湖はかつて富士山の噴火による溶岩が川をせき止めて作ったとされている。周囲は14キロほど、富士五湖の中で一番大きな湖である。11月、湖の周辺の木々は一斉に色づく。この時期ニホンリスは森の中で木の実などを食べて冬に備える。ツルウメモドキの仲間の木々は果実が赤く色づく。この実をメジロやヒヨドリがついばんでいく。ここで確認できるイスカはくちばしが湾曲しており、主食の1つである松の種を食べるのに適しているという。また湖には多くの渡り鳥が飛来する。湖畔の木にはカワラヒワが水草をついばむために集まる。
12月、乾燥した森の中には多くの鳥が湧き水で出来た水たまりで水を求める。日が傾き始めると、アカゲラが枯れ木に作ったねぐらに戻ってくる。周辺に天敵となる動物がいないことを確認し、巣穴に入っていったアカゲラ。1月、山中湖周辺の気温はマイナス4℃にもなる。伏流水が作った川には多くの魚が集まる。カワウはその魚を求め飛来する。山中湖は豊かな水辺に多くの生き物が集まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月23日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
宮崎県にある枇榔島。周囲1.5キロの無人島で火山の溶岩が冷え固まった柱状節理と呼ばれる岩が確認でき、常緑広葉樹であるタブノキが多く見られる。春、海岸ではハマボッスという花が確認できる。海辺ではカワラヒワがさえずり、イソヒヨドリは昆虫をとる。またイソヒヨドリはこの時期岩の隙間に巣を作り子育てを行う。夕方、多くの鶏が集まえる枇榔島。カンムリウミスズメは日中海で活[…続きを読む]

2024年6月13日放送 1:51 - 2:21 NHK総合
美景・絶景 日本列島再発見北海道編
釧路湿原の風景と生息する動植物を紹介。

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