- 出演者
- 田代杏子 小山径 坂下恵理
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
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- 大阪府
輪島市の森林に全国から植栽を募り、木などを植えて交流人口を増やすために県の山林強化や認定NPO法人などが連携を強化する協定を結んだ。協定では全国から募集した植栽を輪島市町野町金蔵の牧草地後に約2000本植えることを目指すとしていて、今後10年かけて森林整備を行い、植栽を通じて全国からの協力者と地元住民の交流の機会につなげていきたいとしている。
最新の情報通信技術などを紹介するeメッセ金沢が今日から金沢市でスタートした。イベントには県内外の企業・団体77がブースを出展していて、大手通信会社のブースでは翼やプロペラを使って無人飛行できる携帯電話の基地局などが紹介されている。他にもVR技術を用いたバッティングセンターなどが展示されている。eメッセ金沢はあすまで行われる。
北九州市の特別支援学校にEVのスクールバスが導入されることとなり、今日北九州市役所でお披露目された。このバスは北九州市に本社があるEVモーターズ・ジャパンが製作したもので、車椅子のまま乗り降り可能な電動リフトを搭載しているなど特殊仕様となっている。車内には10台の車椅子が乗せられ、車内も静かで子どもたちにとって優しい設計となっている。この他にも災害時の非常用電源としても期待されている。
池田屋・福岡天神店(福岡市ランドセル)で、約100年前のランドセル展示。25日まで。「肩のベルトは牛革」「背中のところが豚の革」「昭和初期に作られたものが残っているのはめずらしい」と関係者。
福井・勝山市の平泉寺白山神社は約1300年前に開かれ、ご神体の河上御前の像の御開帳が行われている。室町時代に作られたとされ、安土桃山時代の一向一揆の際も僧侶が守ったと言われている。御開帳は25日までとなっているが、期間中は交通規制が行われるため勝山市は公共交通機関や臨時のシャトルバスの利用を呼びかけている。
建設業界に関心を持ってもらうため、福井駅前の再開発エリアではB街区では福井工業大学が県内の施工会社と協力して工事体験を行っている。現場の職人は基礎となる鉄筋の組み立てを行い、学生たちはコンクリートを型に流し込む作業を体験したが、隙間ができないように慎重に扱うことが大切ということを学生たちは学んだ。
青森・中泊町では宮越家の一般公開が行われている。ここには大賞から昭和にかけて当時の当主が収集してきた貴重な美術品のコレクションがあることで知られ、事前予約制で公開は行われる。宮越家のふすま絵とともに大英博物館にある狩野派の「秋冬花鳥図」の複製が展示され、ふすま絵の部屋に入ると歓声も聞かれた。
むつ市の脇野沢地区では4~6月頃に陸奥湾に回遊してくるカマイルカを市の観光遊覧船・夢の平成号で観察するイベントが行われた。この日は学生・児童ら15人が船に乗り組み、泳ぐ姿や鎌のような背びれの形などを生徒はそれぞれ確認し、1時間でのべ20頭ほど見ることができた。しかし、この遊覧船は老朽化などの影響を受けて今年で運航を終える方針となっている。イルカウォッチングは来月15日まで行われる。
宮崎県産マンゴーを妊婦に楽しんでもらうため、「太陽のタマゴ」などの品種が産婦人科 いきめの杜クリニックに贈呈された。完熟マンゴーは胎児の成長につながる葉酸が豊富だといい、あさって5月25日はマンゴー食べてにっこりの語呂合わせから「みやざきマンゴーの日」に定められていることも贈呈のきっかけになったという。
日南市では土木技術への関心を高めるために、県の日南土木事務所が吉野方橋児童約60人が酒谷川にかかる吉野方橋の工事現場を見学する試みを行った。パワーショベルやドローン操縦などの体験も行われ、児童はドローンについて上から見れるので便利だと振り返った。
香南市の県立のいち動物公園では南米に生息するミナミコアリクイの赤ちゃんが生まれた。父親のサンと母親のこのみの間の子となっていて、17日に誕生したものとなっている。当時の大きさは体長約30cm・体重321gで性別は判明していない。母が木登りする間背中にしがみつく姿などを見せていてすくすく育っているといい、今後は愛称も募集される。
徳島・美波町を背景に気象情報を伝えた。
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- 美波町(徳島)
万博の雰囲気を楽しめるコーナーとなっているが、きょうは東欧・ルーマニアの伝統舞踊や工芸品体験を紹介。
ルーマニアパビリオンでは伝統舞踊で歓迎してくれるのが特徴で、拍手したら足を上げて靴を手で叩くという独特の踊りとなっている。伝統工芸のコーナーではベルトづくりが行われていて、革に刺繍を行っていくのが特徴だが来館者自らが刺繍を体験することも可能となっている。地方ごとに模様は違うのも特徴となっていて内側は羊毛でふわふわとなっているが、この伝統衣装は協会に行くときや結婚式のときに身につけるのだといい、ベルト1本作るのに約1週間という時間がかかるのだという。その一方でエミューやダチョウの卵を使った現代アートも注目を集めるなど様々な作品が生まれている。
ルーマニアパビリオンでは来場者参加型のイベントも行われていて、小山さんが取材した日は刺繍体験だったが絵を楽しめる日などもあるのだという。歓迎の催しとして行われるダンスは来場者も参加できる日や音楽の演奏が行われる日など多様となっている。案内を行っていた女性は夏目漱石など日本文学が好きで日本に興味を持って案内を担ったのだという。
高知・安芸市の地鶏「土佐ジロー」を紹介。東京の名店でも使われている土佐ジローだが、特徴はブロイラーの半分程度となる1.5kgという小柄さであり、ブロイラーが45日で育つのに対し土佐ジローは150日かけて育てる必要があるのだという。土佐ジローは広い空間で元気に動くものの、運動しすぎると肉が固くなってしまうのが悩みだった。野菜のためのハウスを改造しているのが特徴で、オーナーの小松靖一さんは部屋の狭さを仕切りと鶏の数を何度も変えて試行錯誤してきた。そして、10年という歳月をかけ16平方mに60羽が最適と考えるようになった。土佐ジローはとまり木で過ごすのが特徴だが、目線が合うとケンカしてしまう気性の荒さが特徴なのに対し、階段型のとまり木を置くことで目線を合わせなくしたことで争いが減ったという。土佐ジローをおいしくいただくのにはコツがありといい、片面だけを焼いてしまうと水分が飛んでしまうので面をバランスよく焼く必要があるのだと小松さんは話す。そして、歯ごたえ・食感が絶妙であり、鶏の旨味が引き出された一品となっている。田代さんは土佐ジローのタマゴも絶妙な味であり、いつかは高知まで食べに行きたいと話している。
埼玉県の都幾川を紹介3月、中流部の中洲には多くの鳥が集まってきた。カワラヒワ、マヒワ、ツグミなどが水浴びをする様子が見られた。4月、早朝の水辺は鳥たちの声で包まれ得る。繁殖期を迎えたキジの雄が見られた。また鳴き交わすカワセミが見られた。繁みの奥にモズの巣が見られ、子育てをしていた。
約100年前のランドセルが紹介された。現在のものより小ぶりであり厚さは半分程度だったという。田代さんは学生時代はランドセルの販売に携わったことがあると振り返ったが、ランドセルのサイズはB5のプリントからA4のサイズに変わっていったと振り返った。黒と赤以外のカラーも増えるが、ランドセルを購入する時期も早まってきたと話している。小山さんは今ではGW開け頃に届くこともあるが、子どもの好みが入学までに変わってしまわないか心配となると話した。